堕落していくその日まで

グラブル関連の雑記。一切攻略しません!

リハビリ編 10)覚悟と代償

どーも、まこつんです。

 

気がつけばブログpvも5,000を突破!

 

たぶん70人ぐらいの読者さんに読んでいただいてるのかな?って感じです。

 

宣伝も全くしてないのでありがたいかぎりですね。

 

どこかキリの良いタイミングでTwitterに実はブログ書いてま~すって

どどーんッ!!しようと思ってるんですが、、

 

 

 

 

キリの良いとこってどこ!?

 

 

 

 

団の宣伝にも繋がるように団立ち上げのあたりまで書いたら宣伝しちゃろうかなー

 

って思ってます。知らんけど。

 

 

 

今回は久々の本編です。原稿は出来ていたので古戦場前にアップすることにしました。

 

 

昨年のクリスマスから本編は止まっていたので、

 

 

ごめん!ちょっと覚えてないねんけど。

 

 

って方のために、すごく詳しく嘘やボケなく書いたこれまでのあらすじを冒頭に付けておきます。

 

是非とも早口で一気に読み上げていただきたい。

 

 

 

 

 

優しいんだね、、まこつんさん。

 

 

 

 

では本編いくぞいくぞぉ!!

 

 

 

 

 

 

リハビリ編 10)覚悟と代償

 

【これまでのあらすじ肉↓】

 

2017年末からグラブル開始で初めて所属した猫っぽいC帯団でのゴタゴタを見ながら恩人所属A帯団に移籍して草むしりからせっせと頑張っていたらいつのまにか団内でも走るマンになってたし数々の勝利にも貢献してきたつもりだけど同時に寄生とか団の運営とかにいろいろピャーピャーしてきて管理職試験でゲスよとか会社でいきなりステーキであたいもう退団するってかグラブル引退だーとか思ってたら副団長にいきなりステーキで2019.2の光古戦場で退団する最後の最後にムカチャッカしたしで団内の人間関係に疲れたからプカプカしてたけど知り合いのゆるーい猫っぽい団に居候させてもらえることになってほんでもって無口ブシドースタイル展開してたら出会い厨とだんちょのフリースタイルダンジョンばりのラップバトルでYO!YO!が落ち着いたら戦場前に団爆破宣言で強い人たちが100m 9秒台の速度で退団していったから残党の中で一番居候がハイランカーになってて職場が働き方改革でちょっと時間が出来るじゃんあたい風古戦場終わったら団立ち上げマッスルとか言ったけど悩みながらも最後に団へのサンキューな気持ちを伝えるためにA帯連れて行って退団するムーブでヒレ肉集めと立ち食い90焼肉してたら暴風がハンパねえ感じで結局B帯だったしノルマなし自由放牧団残党の星であるDとabがゴンゴンRANKあぷーしてるからぜってーあいつらはぐれメタルばっか倒してるよとか思ってたら本戦開始でいきなりステーキの肉は量が多すぎる

 

 

 

 

 

 

2019年4月19日(金)

 

約3,000肉を引っさげた状態で本戦が始まった。

 

居候先の団では勝利目的やノルマという概念は一切存在しない。

 

当時、Rank142だったD・べぇも114のabも自由気ままに古戦場と接しているようだった。

 

 

 

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走行時間もある程度確保出来たため初日はとりあえず1億。

 

 

団全体では約2.8億、対戦相手は倍の5.6億だった。

 

 

敗戦濃厚の戦局の中、黙々と貢献度を積み上げていく居候は団内からどのように見えていたのだろうか…?

 

 

 

 

 

2日目は5,500万、3日目は9,400万貢献度であったが、

団全体では3億、4.7億と尻上がりに貢献度を増やし2連勝を飾っていた。

 

 

やはり勝利というものは嬉しいらしく、団チャやTwitterはこれまでにない盛り上がりを見せていた。

 

 

 

 

 

 

コレは、、火をつけてしまったのか?

 

自由放牧団の中で燻っていた騎空士達に刺激を与えてしまったのか?

 

 

 

 

予選前から走るかどうか悩んでいたアレが脳内にリフレインされる。

 

 

 

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だが、走ることは悪いことではない。

 

A帯へ導けなかった居候が出来ることは黙々と走って団に勝利勲章をもたらすこと。

 

 

 

「勝利のために走ろう」という声かけの類は団方針に背くためもちろん一切しない。

 

 

 

 

 

 

4月22日(月)本戦最終日

 

無調整にも関わらず珍しくなんの予定も入らなかったため、会社方針に従い休暇を取得した。

 

 

 

走れっ…!!

 

 

 

誰かにそう言われているような気もした。

 

 

 

最終日。肉を余らせてもしょうがないためせっせと朝から走った。

 

 

 

本戦期間中、団内救援を出すとD・べぇと遭遇する可能性が高かった。

 

ちょいちょいスマブラに逃げ出す癖があることも知っていたが、

おそらく一番多くの戦闘時間を共有していたように思う。

 

 

 

 

『眠い 疲れた ハラヘッタ』

 

 

 

戦闘中にチャットでこちらが愚痴をこぼすと決まってヤツはこう答える。

 

 

 

 

『うるせぇ走ろう!!』

 

 

 

 

クソ生意気な野郎だ。Rankも貢献度も上の相手にコレである。

 

しかも、あの名言を軽々しく使いやがって!

 

 

だが、活きの良い生意気な人間は嫌いじゃない。

 

 

むしろ好きである。

 

 

ただ生意気なだけでなく愚直にグラブルと向き合っており、

人との距離の詰め方や距離感が抜群に冴えているタイプだ。

 

 

 

 

こちらも気がつけば厚意を持って自然とタメ口で話すようになっていた。

 

 

 

 

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D・べぇとのやり取りのおかげで本戦走行中もかなりのストレスが緩和されていた。

 

 

 

また、自分が救援に入ることによって討伐速度が上がることを喜んでくれる団内の空気もありがたかった。

 

 

 

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本戦最終日、迎えた22時からのAT

 

相手団とはずっと接戦状態が続いていた。

 

 

 

(このままなんとか逃げ切りたいけど…みんな走ろうなんて言えないしなー)

 

 

 

これまでの経験から、残り2時間で捲られることが多々あることは知っていた。

 

 

 

最後はやはり人数。

マンパワーをかけることが出来た団が勝つのだ。

 

 

6〜7人での自発と救援を繰り返していたが、

拮抗状態は続いていた。

 

 

 

(緩むとやられる…肉が無くなったぞチキショウ)

 

 

 

 

 

 

衰えない相手団の勢いを前に、仕事終わりから戦場に駆けつけていただんちょが口を開いた。

 

 

 

 

 

『みんなごめん。ウチはノルマもないリアル優先フリー団なんだけど…今日は勝ちたい!だから走れる人は走ってほしい!』

 

 

 

うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!

 

 

 

団チャが沸きに沸いた瞬間だった。

 

 

多くの団員が望んでいたコトだったのだろう。

あの瞬間が間違いなく1番の熱を帯びていた。

 

 

 

それからはすさまじい勢いで自発と救援が飛び交うようになった。

 

 

 

まこつんも熱に当てられた団員の内の1人であった。

正直、気分はかなり高揚していた。

 

 

 

 

 

だが、最後まで全力走行をしながらも大きな不安に駆られていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

覚悟はあるのか?

 

 

 

 

大丈夫なのか?

 

 

 

 

やっていけるのか?

 

 

 

 

 

 

 

目前の勝負に対する不安ではない。

この団の今後を心配しているのである。

 

 

 

初戦こそ敗北したものの、2日目、3日目で連勝をしたことにより知ってしまった。

 

 

勝利の味

 

 

そしてまもなく3勝目を手に入れようとしている。

 

 

ただの勝利ではない。

 

 

勝つために頑張って走って勝利を収めるのだ。

当然、達成感や団結の絆を強く感じることになる。

 

 

勝利に歓喜するだろう。

古戦場楽しいっ!となるだろう。

 

 

 

 

 

 

だが…だんちょは分かっているハズだ。

 

周りの空気を敏感に感じ、先の先まで読める人間だ。

間違いなく分かっているだろう。

 

 

 

 

1度でも団の根幹部分である方針がブレてしまったらどうなるかを。

 

 

団内で勝利のために協力し合ったその熱は古戦場後も続く。

 

いくらリアル優先フリー団と言ってもこれまでのような自由放牧には戻れない。

 

静かだった団内マルチも今後は活気づいてくるだろう。

 

 

その気にさせてしまったのだから、団員を。

 

 

だからその気にさせてしまった本人がこれから大変になる。

 

しっかりと団員と向き合い、高まったグラブル 熱を団戦力強化の方向へ先導する必要がある。

 

 

週7以上働いているだんちょがそこまできっちりフォロー出来るのだろうか。

 

これまで通りのやり方のままだと、やる気がないと言われてしまう可能性がある。

 

忙しい中、団長として頑張り続けたとしてもまたどこかで突然パンクしてしまう可能性もある。

 

 

 

 

 

 

 

だが、だんちょが覚悟を持って決めたことだ。

 

指示に従い全力で走った。

 

 

 

 

残り20分の時点で相手団の勢いが落ちた。

勝利を確信したため、戦闘中にそれぞれ団員さんへ退団の挨拶をして回った。

 

 

 

「え!?なんでやめちゃうんですか?」

 

『もともとこの古戦場までっていう約束でして』

 

「傭兵さんだったんですか!?」

 

『ただの居候です。家賃分、走りました。ボクが言うのもアレですが、だんちょのこと宜しくお願いしますね』

 

 

 

 

団内をその気にさせたのは自分にも原因があることは分かっていた。

 

1人じゃ倒せないけど、自発して救援さえ出せばまこつんさんがなんとかしてくれる。

 

そういう団内からの期待も需要も感じていたことも事実である。

 

 

思い上がっているわけではないが、次の古戦場で張り付いている人間がいない重大さにも気がつくだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

0時を迎え、本戦最終日が終了した。

3連勝を飾った団内からは歓喜の声が上がっていた。

 

 

 

 

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結果的に自己最高貢献度を塗り替える6.17億にてフィニッシュ

 

 

 

 

団チャが落ち着いたタイミングで、退団する旨を団内へ伝え、SPバトル翌日に退団した。

 

 

 

団員さんからはすごくありがたい反応をいただいたことは今でも覚えている。

 

 

 

 

 

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後日、だんちょに肉集め対決での約束を果たしてもらった。

 

 

 

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いろんな話をした。

 

 

今後のやりづらさやこれまで通りだと団員が物足りなさを感じてくることは分かっているようだったので、コチラからは何も言わなかった。

 

 

部外者が口を挟む話ではない点もあったが、それ以上にリアル関連の話を聞いていて感じたことがあったからだ。

 

 

 

 

『団運営、頑張ります』というだんちょと、コチラが団を立ち上げて軌道に乗ったらアルバハN連を合同開催しよう!

という約束をして別れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このままの多忙なリアル状況だとグラブルをやる時間があまり確保出来ないだろうな。

 

正直、運営面もなかなか手が回らないだろう。

 

 

これがだんちょの話を聞いていて感じたことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、自らの意思で団を立ち上げたのだ。

そして、覚悟を持って最終日の指示を出した。

 

 

 

 

こればかりは今後のだんちょの頑張りと猫っぽい団を見守るしかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この3ヶ月後となる水有利古戦場直前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だんちょにより団は突然爆破された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

N連合同開催の約束は果たせぬままに。

 

 

 

 

 

 

リハビリ編 〜完〜