堕落のすゝめ編 5)古巣への思い
どーも、まこつんです。
長かった外出自粛も全国的に徐々に緩和されてきたのもあり、TwitterのTLで楽しそうな写真をチラホラ見かけるようになってきましたね。
とはいえ我、TOKYO TOMIN。
まだまだ自粛ライフは継続。
地獄のような我慢生活が続いているので、せめて世の皆さんの解放的な写真を見て刺激を受けていきたいタイプ。
もう40日ですよ?あー、外食してぇ!
飲みに行きてぇ!友達と遊びてぇ!!
緊急事態宣言が出る1ヶ月前からだいたいこの生活スタイルになってるから、そう考えると70日弱。
家では全く飲まないので2ヶ月以上アルコールを飲んでないことにもなりますね。
居酒屋で『キンキンに冷えてやがる!』ってやりてー!
週2〜3回出勤して、営業なのにオフィスで1日中過ごす。
昼飯はコンビニ弁当、外に食べにも行けない。
在宅勤務の日はずっと自室でテキトーにフルオートしながら会社PCをカタカタ。
土日の外出は朝夕の1時間の散歩のみ。
最近はランチ営業を再開するお店も徐々に増えてきたし、居酒屋も19-20時ぐらいまでやってるところもなくはないから行こうと思えば行けるんですけどね。
もらいたくないじゃない?
家族に、職場にうつしたくないじゃない?
発症してなくても保菌してる可能性がある、って考えたらおとなしくならざるをえない。
感染経路の特定時に行動記録もバッチリ押さえられちゃうしね。
独り身だったら…ここまで我慢出来てなかったかもしんないけど。
食材も日用品も全部ネットで買ってるからスーパーすら行かないし、外出先から帰宅したら玄関の外でアルコールだの衣類も除菌だのでなかなか家の中に入れないけど鉄壁のディフェンスシステムを取ってます。
自由になったら…まずは部下の昇格祝いをしてあげたいですねー。
4月にワンランク上がったのに何もしてあげれてないですから。
あとはパーっと飲みに行きたい!
楽しくワイワイ飲みたい!!バカみたいに!
もうアレやっちゃうか!?
団のオフ会とかやっちゃうか!?
ここまで我慢してたらどんな話になっても楽しく爆笑出来る自信あるよ?
こんな感じで楽しい未来を想像しながら日々を淡々と過ごしています。
外出自粛が解禁になってもどこかの国のようにに緩んでクラスター!みたいなこともあるんで、本当に自由になれるのはだいぶ先のような気がしますけどね。
ボクが外で飲んで『ふるえた』っていうツイートをしたら、よく今まで我慢した!って言ってやってください!!
(シガンシナ区在住 とあるオッサンの手記より)
堕落のすゝめ編 5)古巣への思い
2019年5月初旬
『古巣の団が解散するらしい』
2週間後に迫る土古戦場までに目標の10人を達成すべく団員募集に奔走していた頃だった。
先々どこかでこの船は沈む…
そう判断し、副団長に任命された時期からアレやコレやと自らが改革に着手してきた経緯があるA帯リアル優先ノルマフリー団だ。
そうか、土古戦場後に解散するのか…。
さまざまな思いが駆け巡る中、団幹部DMグループで連絡を取った。
このグループの4人とも古巣は同じ。
雑談を終えたタイミングで自身の思いを伝えた。
俺は古巣の団長さんが団を解散してもグラブルを続ける気なら声をかけにいきたい、と。
人柄がイヤになったワケじゃない。
むしろ出来ることなら一緒にやりたい。
古巣の団長Sさんが2月以降、リアル面でゲームとのバランスが取れなくなっていることも知っていた。
それが理由で団の舵取りまで手が回らなくなり解散、ということなのだろう。
今度は自分が団長という立場になるが、団員かつ低ノルマであればSさんもグラブルを続けられるのでは…?という考えだ。
退団時に喧嘩別れのような格好になってしまっていたため、この話を切り出すのはためらいもあった。
だが3人の反応は皆
『分かってますよ。団長の思いは』
(あぁ…だから俺たちまた同じ団で一緒にやってるんだな)
団としての方向性と団幹部のあたたかさを改めて確認出来たやり取りとなった。
古巣の人間を引き抜かない、という鉄の掟ではあったが例外も存在した。
いつものように団員募集スカウトのためにTwitterを延々と泳いでいると、FF内のある騎空士のツイートが目についた。
けじめをつけようかな、という内容だった。
時間も気力も…という言葉が添えられている。
約1ヶ月の短い期間ではあったが、古巣団に所属していた際に光古戦場をともに戦ったHさんだった。
副団長として団内にいろいろなお願いをした際にとにかく返事の早さと質の良さが際立っていたのでよく覚えている。
まずは団幹部に相談をしてみた。
今でもやり取りの接点がある人がいて何か話を聞いているかもしれないからだ。
ツイートは見た、が何も聞いていない。
という状況は全員同じだったので、
同団員として1番長く、接点のあったT副団長に連絡をとってもらうことにした。
引き抜いてきてください、という指示ではない。
けじめ、という表現がグラブル自体をやめてしまう可能性もあったので心配になった。
接点のある騎空士がやめてしまうのは寂しい。
なので、ただ純粋に話を聞いてもらった。
身の丈に合わない団でしんどい
(たしかにあの団は走る人は走る。しかもボーダー爆上げ風古戦場の後だ。気持ちがしんどくなるのも無理はない)
もともと退団ありきなら誘っても大丈夫だろう。
なにより次の団のアタリハズレによってはグラブルをやめてしまいかねないHさんを放っておけなかった。
もし退団を考えているなら堕落に来ませんか?
T副団長から連絡を取ってもらい、その後
体験入団という形で入団に至った。
堕落のすゝめは敗北前提低ノルマ団。
勝ちにいく団のように日々の戦力強化に対するプレッシャーも少なく、古戦場でも戦局や周囲の走り具合を必要以上に気にしなくて済むため、今よりはグラブルを楽しめるのではないか?という考えでスカウトを実施した。
リアルと相談しながら無理のないペースでグラブルを続けてくれればコチラとしても嬉しい。
堕落団ではそれが出来る。
また、受け答えがしっかりしている団員さんの存在は団内の軸を強くする。
非常にありがたいことだ。
5/7
1つのつぶやきがキッカケでHさんが入団し、堕落のすゝめ団は7人となった。
土古戦場開幕まで残り12日…!!
まもなく、堕落のすゝめの
第二の矢が放たれようとしていた。
つづく