堕落本質 3)波打つ
どーも、まこつんです。
無事にイベ周回終了でこれまでの蓄積もあり、
ダマスカス鋼2個分の骸晶確保!
イクサバ4凸3本、無凸2本、ダマ2…
うーん、焦って重ねてまで4凸4本目はイラネ
ダマが3になったらぶち込む予定なり。
そして…どんっ!!
ただの4凸ですが、これにてとりあえず4凸までやっておきたい終末武器が終わりました。
火火水土風闇光光 の8本…ルシN連戦を実装直後に2回行ってからは、ずーっと野良救援でダラダラやってたので時間がかかってしまいました。
あとは5凸するためのルシHLですが、団内で挑戦しようって流れがありましてね(流れ作りましたw)
とはいえ、挑戦までの準備に時間がかかるため気長に待ちます。大変ですぜコレ。
他団の方からルシ行こうぜ!ってお誘いもけっこーいただいてるんですが、団内で初挑戦初クリアしたいという謎のこだわり炸裂してまして…
とにかくすんげぇ楽しみ!!
ワクワクしすぎて初挑戦前に3属性分の準備ほぼ完了しちゃったw
堕落本質 3)波打つ
予選当日、病みハデス見習いマンは出張という大きなハンデを背負っていた。
予選開始と同時刻の19時から山形県にて取引先と会食がある。
自分、予選始まるんで行かなくていいすか!?
けっこー今回 魂かけてるんですよ!
なんてことは言えない。
可能な限り事前にスケジュール調整はしてみるが、仕事に支障をきたしてまで古戦場を走るスタンスではない。
加えてこの記録的な悪天候。
予選2日目はお偉いさんを連れて慣れない雪道を運転せねばならない。
一体いつ肉集めをすればよいのか…。
1/17 23:30
ベロベロに酔った状態でビジネスホテルに戻ってきた。明朝はフロントに8:30集合である。
既に予選開始から4.5時間経過。
団チャを覗くといつもの固定メンバーがブツブツ言いながら肉集めをしていた。
眠たい目をこすりながら肉集めを開始した。
1/18 3:00
あぁ、もう眠い。さすがに限界である。
5:00
さすがに寝ることにした。
6:00
起床後、朝食会場に1番乗り。
7:30〜8:30
レンタカーの凍結部分解凍など、出発前の準備をする。
8:30〜16:00
運転、商談、お偉いさん
全く何も出来ない。
悪天候すぎて急遽1日前倒しで東京へ戻ることになった。
結果的に予選では2,500個超の肉集めをした。
本戦での走行時間、団内一斉(団長の指示でアクティブ団員が皆自発→団内救援を出して速度を早める方法)の予想から肉は2,000で良いとの判断をし、インターバルでは肉を食べる→補充を繰り返して過ごした。
肉は本戦終了時に足りないぐらいであれば少し余る方が良いが、余り過ぎるのはムダである。
このへんの予想力も1年の経験で計算が出来るようになってきていた。
もちろん予選、インターバルともにお一人様プレイである。
団内の空気を乱さず、ルール・方針に従ったうえで、肉寄生者を一切寄せ付けないようにフリーランルールを盾にしたソロプレイをし、いつも団内累計1位の団長より貢献度を稼いで、ルールや方針に改善提案をし、変わらなかったら退団する。
闇古戦場でのスタンスは変わらない。
本戦初日〜2日目
一斉時以外は外界を完全にシャットアウトした状態で仕事の合間に貢献度を稼いだ。
かなり心が闇堕ちしていることが読み取れる。
2連勝で迎えた本戦3日目
事前に申請していた有給休暇取得日である。
あまりにも静かに走ることが不気味だったのか、名指しで質問を受けたので答えた。
『3日目と4日目は各日最低でも1億稼ぎます』
(そういう見通しとかいつもは確認してこないのになんでやねん)
100HELLがソロで無理なくやれることを確認し、朝から仕事の電話が鳴らないことを祈りながら走っていたその時、
まこつんさんはS氏とペア狩りをしてください
団長から謎の指示が出た。
(今までそんなんなかったやん!しかもフリーランなんやからおかしいやろ)
という気持ちを抑えながら、了解と答えた。
あえて指示を受け、直談判の際の意見材料に盛り込もうという考えである。
(どうせあの現象も起こる…)
団チャ内でS氏と交互自発の旨を確認し、ペア狩りを開始。さすがに2人だと早い。
しかも気心の知れたS氏とのムーブは2回でピタッとハマった。
事情を知っているS氏が戦闘中に、よくこんなのソロでやってられるねー、と話しかけてきたタイミングで救援者が現れた。
あきらかに団チャを見ていない人間である。
ペア狩りやぞ!出ていけ!!
とは当然言えないので、団チャを見ましたか?と尋ねるも無反応で殴り続けている。
あぁ…これこれ。こういうのホンマにダメ。
数回のペア狩り戦闘に連続して救援に来た。
最初の1回は分かるが2回目以降は理解出来ない。
しまいには団長まで参戦してきたので、たまらず言った。
S氏とのペア狩りの指示ですよね?
ペア以外の参戦者に困っているので、指示をするのであれば団内への周知を徹底してください。
コレが第1の事件である。当然S氏も考えは同じであるため同様にムッとしていたと思われる。
これまでの古戦場や今回の闇古戦場においても我々は団への功労者として特別功労賞を受賞しても良いぐらいの活躍っぷりだと思う。
功労者が何も考えずにただただ無心で走れる環境を整えてくれよ。
特にS氏は前日の本戦2日目に、当日団貢献度の20%にあたる1.5億強の貢献度を稼いでおり確実に疲弊していた。
この時代に95HELLで1.5億…当時団内でも走っている人間にしか伝わらなかったがすさまじい衝撃である。
3日目は大激戦となった。
夕方以降、相互自発者がアクティブということもあり団内マルチに顔を出すようにした。
とにかく最速でやらなければ負ける。
負けるのは絶対にイヤだ。
その読みは的中し、早い時間から一斉の指示が出た。
朝からどっぷりと古戦場に浸かっていた状態で、さらに3.5時間以上の一斉マルチであるためひと息つく暇すらない。
アクティブ団員みんなが頑張っている中、ペラペラとしゃべるばかりの団員、明らかに自発数が少ない団員にビキビキしながら全力を尽くした。
だが、差が埋まらない。
同じぐらいの速度であと少しの差が埋まらない。
…そうか、相手団は30人が走ってるのか。
相手のログイン人数を見ていろいろと悟った。
22:50
この団19人だっけ?
S氏だった。
リアル優先団において団員が言ってはいけない発言であるが、最大の功労者から発せられたその一言に大きく心は揺さぶられた。
今日の努力、疲労、ストレス、
昨日の、、、
これまでの、、、
古戦場以外も、、、
蓄積してきたいろんな気持ちが爆発した。
そんな瞬間であった。
Tさんや他の団員とともにS氏をなだめる。
(最終日が残っている。古戦場後も団が良い方向に変わった場合にS氏が居づらくなってしまう…!!)
不器用ながら背中で引っ張っていく団の功労者から出た一言。
団想いの純朴な青年からこんな言葉を引き出させたのは誰のせいなのだろうか。
もう、この団は限界だと思った。
つづく