堕落のすゝめ編 3)団長たるもの
どーも、まこつんです。
なんか最近毎週新幹線に乗ってるんでカラダがバッキバキですわ。
新幹線でもじゃんじゃん仕事の電話鳴るし、
合間にグラブルやっててもけっこー電波悪くてまあまあストレスが溜まります。
移動中ぐらいゆっくりのんびり心を安らげたいんですけどねー。
話は変わりますが、この1週間ぐらいとある方のためにルシHを自発していました。
団内練習は2ヵ月連続古戦場のせいで皆さん準備で忙しそうだし、
練習用の自発はしばらくお休みでいいかなと。
風でのルシHソロ討伐の練習用に自発しているんですが、
やっぱり挑戦するだけあってすごいですね。
1度、特等席から30分ずっと眺めていたんですが
残り1分 3%までいってましたからね~。すげえわ。
ってか、失敗後に残り3%なら2T動いて倒して風の恩寵もらえば良かったね。
興奮しすぎて忘れてたっ!!
アビレールが遅くなってる関係で時間切れに悩まされているみたいでしたけど、ついに昨日ソロクリアをされてました!すごいっ!
まぁ、恩寵はいつか自力で取れると思ってるからいいでしょ。
最近は野良もかなり荒れてきているらしいので団内でクリア出来たらいいなー。
それでは本編にまいりましょう。
堕落のすゝめ編 3)団長たるもの
2019年GW前
Rank192の騎空士さんからの入団希望連絡があった。
4人しかいない新設団に192…
低ノルマ団としてRank150~の入団条件は厳しいかなと
思っていた矢先に自分と同Rank帯の入団希望。
もしかしてワケアリか…?
それとも古戦場に疲れただけか?
周知の事実であるのでオープンにお話をするが、マトモな団であれば入団時に前科チェックを実施する。
TwitterアカウントやGNは変更可能だ。
だが、グラブルにおいてIDだけはどうにもならない。
過去にどこかの団で迷惑行為をしていればほぼ間違いなくIDが晒されている。
迷惑行為をする騎空士の入団を許してしまうと団は崩壊への一途を辿ることになるからだ。
入団を許してしまい騒動が巻き起こったことも、入団後に発覚した際に野放しにしたらどうなるかもこれまでこの目で見てきた。
『空は繋がっている』というワードは、まっすぐな意味でも皮肉の意味でも正しい表現なのだと思う。
堕落のすゝめ幹部による細かいチェックが始まった。
疑っているワケではないが、迷惑行為者であった場合は入団を許すわけにはいかない。
チェック方法は内緒だが、細部にまで踏み込んだ水面下の調査を実施した。
だが、多くの時間はかけられない。
入団希望を受けても対応に時間がかかってしまえば、入団後の信頼を損ねたり入団前に別の団へ気持ちが移ってしまいかねない。
団員募集後は連絡が来たら【常に】【すぐに】対応出来るようにしとかねばならないため、
団員募集をかけるタイミングも含めて世の団長達は神経をすり減らしているのである。
迅速な調査の結果、
結果は全てにおいて問題ナシ。
新設団において、自分と同Rank帯の入団者は非常に頼りになる。
こうして堕落のすゝめに記念すべき第1号入団者が誕生した。
このMOさんはどうやら自分の苦手な水属性が得意なようだ。
初の入団者…めちゃめちゃ嬉しい。
正直、飛び上がってイェイイェイしたいぐらい嬉しかった。
だが、まだ5人。
日に日に迫る土古戦場までに目標の10人に到達する必要がある。
せっかく入団をしてくれたMOさんに迷惑をかけたくはない。
団員募集と同時並行でスカウトも実施しながらも、空き時間さえあれば自身の戦力強化に励んでいた。
自分には理想の団イメージと理想の団長像というものがある。
団員が古戦場に追われることなく各自のリアル事情の中でそれぞれの楽しみ方でグラブルと接する環境。
古戦場は完全スルーではなく、各属性を強化するためのキッカケとして低ノルマといえど参加する。
団員同士が繋がりをもって日々を楽しく過ごしてほしい。
古戦場で勝利をしようと思うと疲れるんだコレが。
学業やバイト、仕事や家庭の時間のどこかを削って結局ムリしちゃう。
ムリしてるから余裕のない中でいつもより余計にイライラしてしまう。
でも、古戦場に全く参加しなくなると日々の強化をする必要性があまり感じなくなって、最終的につまんなくなる。
また、団イベはなんとなく普段よりいろんな人と話がしやすくなる。
基本的には団長自らくだらない雑談でみんなが会話しやすいように努めるけど、
グラブル内でも関係のないところでも趣味嗜好が合うならどんどん団員同士が仲良くなってほしい。
そうなると結果的にグラブルも楽しくなってくるもんだと思っているからだ。
上記が理想の団イメージの根底部分。
では理想の団長像は?
団長…といえばやはり前々団の団長がすぐに思い浮かんだ。
ちょっと待て待て。アンタこれまで散々文句言ってきたじゃん!!って?
たしかに文句を言ってきたが、全てを否定しているワケではない。
一部を見て全部を否定するタイプではなく、良いところはどんどん見習うタイプである。
前々団の団長は非常に面倒見が良かった。
キャラや武器編成の相談にもすぐにのってくれた。すぐにだ。
団員からの救援依頼は目につけば必ず入っていた。必ずだ。
AT時間帯は極力予定を入れずに団員とのマルチを優先していた。毎日だ。
団員が一定以上の貢献度を稼ぐまで絶対に団外への救援依頼を出さなかった。
光属性の時は麻痺を入れてくれたので、勝利を信じて!までに貢献度を稼げるようになった。
団内アルバハHLの際は耐久力の高い水属性で参戦し、最後10%を1人で削り切って団員の期待を裏切らなかった。
前団である居候先の団長は人の感情を掴むのがうまかった。
団栄誉を意識して定期的に高級鞄を自発しては投げてくれていた。
団長・副団長に拘らず、高Rank帯の騎空士に相談し、チカラを借りていた。
団員に対してツイやリプで積極的に絡んで親密度を上げていた。
団員が意味深なツイをしようものならすぐに話を聞いていた。
これまでのグラブルライフにおいて、悪いところばかりを見てきたわけではない。
良いところもたくさん見てきた。
悪いと感じた事は改善し、良いと思った事は素直に真似をする。
自分がこれまで団員目線で団長を見ていたように、これからは団員から自分が団長として見られていく。
団長にのみ求められるもの。
団を運営していく能力だけではなく、戦力も求められる。
団員を助ける意味合いで、瞬間火力だけではなく耐久性や麻痺などのサポート面も整えていかなければならない。
いくら低ノルマ団といえど『団長が走らない』と揶揄されないためにも古戦場においては個人の実績を残し続けていく必要がある。
やるべきことはたくさんある。
立ち止まっているヒマなどなさそうだ。
スプシ雛形作成や入団対応、不慣れなスカウトに苦戦しながらも、ゴブロ連戦に通い詰める日々が続いた。
つづく