雑談2
どーも、まこつんです。
なんとなく書いた雑談でしたが、反響が大きかったので早速続きを書いてみました。
ってか、普段のグラブル雑記より反応多くない!?
まぁ、おもしろいならなんでもいいんですけどね!こちらも反応ある方がブログを書く意欲に繋がりますので。
2011年 春
東京に異動となり、周りには全く友達がいない状態になりました。
唯一いた大学時代の友人はブラック企業にお勤めで、朝から晩まで土日祝関係なく社畜だったので全く遊ぶ時間は取れませんし、こちらはこちらで新環境に馴染むのが精一杯。
さらに社内に【大阪から来たやつ露骨に潰すマン】がいたため、昼夜休日問わず
仕事に明け暮れる日々を送っていました。
秋頃にやっと少し落ち着いてきたのでモンハン3rdを再開しましたが、
一緒にプレイしていた友人が結婚したり、既にモンハンに飽きたりしていたので結局ソロプレイばかり。
たしかにもうやることなくなってきたしな。
まっすぐ帰れる日には近所の居酒屋で仕事終わりに1人で飲む!
っていう生活をしていたら同年代の友達が10人以上増えました。
けれども、麻雀もモンハンもやっている友達とは出会えず、飲み→カラオケの繰り返し。
充実した楽しい毎日ではありましたが、やはり根はゲーム好き。
実家に連絡してSFCを送ってもらい、昔プレイしたゲームをやり直しました。
ドラクエ1~6、FF4~6、ロマサガ1~3、聖剣伝説2~3、クロノトリガー、ルドラの秘宝、バハムートラグーン、マザー2、大貝獣物語2、ライブ・ア・ライブなど大人になってから再プレイすると全然見え方が違ってました。
その頃は低レベルクリア情報とかRTA動画も見かけるようになっていたので、効率だの耐性武具だの禁じ手バニシュデスだの戦闘における小技だのを駆使してやり込んだのを覚えています。
昔はひたすらにレベル上げてからボスを完膚なきまでに真上からゲンコツ制裁するのが好きだったんですけどね。
ほら、だいたい小学生の皆さんは好きでしょ?漫画とかでもよくある修行パートみたいなの。
1度は負けるけど、修行して戻ってきたらボコボコにするやーつ。
そういうのもあってあの頃は完全勝利が好きだったんですが、大人になってからはあの手この手のテクニカルちらし寿司でどんどんクリアしていきました。
共通してストーリーやバトルシステムが素晴らしく、SFCとは思えないグラフィックやサウンドがとても素敵でした。
ライブ・ア・ライブはやってた人をあんまり聞いたことないですが、ぜひ一度やってみてほしいですね。アチョ!
その後、一周回って結局モンハン3rdに戻ってきました。
ソロプレイに飽きたのでいわゆる野良勢とアドホックパーティ経由でプレイをする事が増えたんですが、その頃のモンハンは既に上位勢とルーキー勢の二極化が進んでましてね。
目前のボスであるジンオウガから逃げて虫取り網を地面に叩きつける人、石の前でピッケルを振り上げる人、安全なキャンプから動かない人、無謀に突っ込んで3乙する人。
民度の低い状態に嫌気が差してました。
モンハンって採集とか討伐とかいろいろクエストがあるんですけど、討伐系のクエストは設定されたボスをハンターが3回死ぬまでに倒さないとクリアにならないんですよ。
最大4人なのに装備も揃えず真正面から突っ込んで1人で3回死ぬ枠を使っちゃう人もいれば、指示だけいっちょまえに偉そうに出す人もいたりして。
討伐してちゃっちゃと次のクエストいきたいのに帰還した集会所でお説教が始まったり、罵り合ったりキックしたり。
ボクもチャットで大剣なんだから頭部破壊しろよとか尻尾切れよとかいろいろ言われましたね。
うるせぇよ!じゃあ目の前でチョロチョロしてこちらの攻撃キャンセルしてくる太刀野郎どうにかしろよ!
とかいろいろ思うところはありましたが、だいたいは、お疲れ様です!で退出してました。
ゲームをやっていてイライラするのもイヤなので、アドホックパーティで下位ロビーを立ててルーキーの手助けをすることに。
グラブルでいうところの共闘部屋で高Rank者が援護してクエストを進めていく感じですかね。
すぐに3枠が埋まり入室順に希望のクエストを回し貼りしていくようにしました。
が、
自分、時間がないので先にいいすか?と言って自分の分が終わったらソッコーでいなくなる人。
回し貼りと言っているのに連続で貼ろうとしている人など、ルールを守れない人間には注意、キックをしました。
自身の要求を満たして欲しいのならば、同じ立場の人間の要求を満たすために一生懸命戦え。
限られた時間の中で周回して素材を集める必要があるのだから最大効率で挑め。
3乙したら何ももらえない。周囲の空気を読みながらやるべし。
この3原則で慈善事業を続けた結果、PS3内で多くのフレンドが出来ました。
師匠と慕ってくれる人もいれば、毎回完全キャリー目的の寄生虫もいたので真面目に自力で強くなっていく意思のある人のみを選別してバックアップを続けました。
ヒマだったのか、正義感だったのか、ただの世話好きだったのか、優越感を味わいたかったのか。
その頃の感情は自分でもよく分かりません。
ある日、上位ロビーでいつものようにお助けマンをしていると自分と同等レベル装備の方が入室してきました。
冷やかしか?と思いましたが、別に【自分のみ】でバックアップをしたいという欲求も無かったので2-2の構図で慈善事業を進めることに。
目的は【駆け出しハンターが自立出来るレベルの装備素材集めを手伝う】ことでしたから慣れてるハンターが加わることはウェルカムでした。
でも協力者かどうかは分からない。
ナルガクルガいけばだいたい分かるっしょ。
この少し傲慢なクエスト選択がボク自身のその後のゲーム人生に大きな影響を与えるキッカケになるとも知らずに…。
(まさかの)つづく