リハビリ編 2)それぞれの道
先日、嫁がジャンプ読んでたので
『これは大丈夫だなー』と思い、テレビを見ながら
グラブルのイベEXオート周回をダラダラ開始したらですよ、
嫁はんが不意に話しかけてきましてね。
「それなんだっけ?キミとたそがれる空のグランドファンタスティックだっけ?」
(なんか違うけど)『うん、そうそうそんな感じ(鼻ホジ)知ってんの?』
「うん、ほら。ジャンプの後ろのとこにだいたい広告出してるから。ファンタスティック」
(ファンタスティックってなんやねん)『あー、たしかに。グラブルかプリコネやね』
「おもしろいの?グランドブルーファンタスティック」
『おもしろいよ。グランドブルーファンタスティック』
「へー、そうなんだ。なんでそんなに静かなの?声出してやってみてよ」
『あー、いつもサイレントでやってるから。ポチ。こんな感じでキャラがハー!とか言う』
(ハーッ!容赦はしないっ!!消え去るがいいっ!)
『けっこーしゃべるもんやね。久々に聞いたわ』
「いやいやそうじゃなくて」
『声出してって言ったやん』
「うん、アナタが」
『………』
どーも、まこつんです。
『うおー!』とか、『くっ、、』とか『いっけぇぇぇ!』とか自分で言いながらゲームをやったのは初めてでしたね。
まぁ、楽しんでもらえてたのでいいんですけどね。
嫁はんゲームやらない系の人なので少しずつ理解してもらえればいいかなーと思ってます。
それでは久々に本編のお話に参りましょうか。
グランドブルーファンタスティックのね!
リハビリ編 2)それぞれの道
2019年2月末
リハビリ病棟という団を立ち上げて数日。
まこつんは今後のグラブルライフをどうしていくか悩んでいた。
あくまでもこの団は仮宿である。
次の所属先が見つかるまでの繋ぎであり、所属先が合わなかった時の帰還場所でもある。
当然、この団で古戦場を迎えた際は団として一切参加をしない。
アナザーTさんはしばらくゆっくりするから移籍する気はないと言っていたが、
移籍がしやすいように留守番用団員グランくんとセコムちゃんを加入させ、少しだけ船を強化した。
特にやることがないのでジ・オーダー・グランデのソロチャレをしながら今後のことを考えることにした。
4月1日から管理職が確定している身としては、勝つぞオッシェーイ!!みたいな団には間違いなくいけない。
走れるかどうか分からないけど宜しくでーす
→ 結果、寄生みたいなオチは避けたい。
となると、敗北前提のノルマ団もしくはリアル優先系勝つ気ありません団しかない。
退団後に声をかけてくれた人達は軒並み戦闘民族ばかりであったので自分のスタイルともマッチしない。
いっそのこと引退するか?とも考えたが、それは4月以降の忙しさを見てからでも遅くはない。
胸に秘めたる想いとして、もともとりざ〇くしょん!という団に強い憧れをもっていた。
攻略ブログでもおなじみの有名団長のカリスマ性、
団10億=1人3,400万/日というシステム構築をした団に惹かれていた。
(最近、悲しいお知らせを見た。。。。。)
1日3,400万ノルマ分走れば、30人で団10億に届くのである。敗北前提であれば寄生という概念もない。
これまで走れるときは弱いなりにゴリゴリに走ってきた自分としては、
サラリーマンでもいけるんじゃね?ノルマ団ならアイツ理由もないのに全然走らねー!とか思わなくて済むし、という気持ちになっていたが残念ながらRankが足りていなかった。
どちらにしても4月以降の様子が分からない限りは冒険は出来ないと考え、想いにそっとカギをかけた。
ノルマ団にもいろいろある。ノルマを達成するのがスタートであり、そこから勝ちを目指す団もあれば、ノルマ達成がゴールで敗北勲章を確定させる団もある。
リアル優先系ノルマなし団は結局、相手団と戦う系であれば敗北前提ノルマ団以上に拘束時間が発生し、理由なく走らない人間は寄生扱いをされてしまう。自分が対象でなくとも、そのような揉め事を同じ団で見ているのもイヤだ。
お空の人間関係に疲弊しきった身としては、イザコザやゴタゴタはもうこれ以上見たくない。
ゲームなんだからストレスなく、グラブルを楽しめる場所はどこかにないのか。
自分の中で結論が出る前にソロチャレは終了した。
リハビリ病棟に入院予定であったS氏は某シード団に入団した。
例の団を退団後にスカウトをされたようだ。
若くて体力もある、時間もある。
人見知りな点やモチベの波が激しい点がシード団にハマるかどうかが心配ではあったが、本人から相談を受けた際には
『迷う理由なんかない。こちらへの気遣いもいらない。成長するチャンスやから行ってこい!』と背中を押した。
S氏はシード団に行き
Tさんは例の団に残り
アナザーTさんはリハビリ病棟に入院
絡みの深かった人達はそれぞれの道に進むことになった。
さて、自分はどうするか…
さんざん迷った挙句、もっと迷うことを決めた。
いろんな団にお試しで行ってみたい。
古戦場を1つの区切りとして移籍ありきの入団を許してくれるところがいい。
次回の風古戦場は4月だから、既に仕事が忙しいかもしれない。
とりあえずB〜C帯のゆるーいところに行く!
そうと決まれば即行動。
気持ちが固まったまこつんは、すぐに【ある男】へ連絡をとったのであった。
つづく